ローン審査に通らない原因を探って今すぐ対策

おまとめローンの審査に受かるために必要なこと

おまとめローンにも、通常のローン申し込み時と同様に審査があります。おまとめローンとは、複数あるローンを低金利で1本化して、債務者の負担を減らして完済する手助けをしようという商品です。

低金利というと銀行を思い浮かべますが、低金利ほど審査が厳しいイメージですね。ローンを1本化するあなたが返済の意志があるのか再確認するために審査が厳しくなります。

おまとめローンの審査通過には、スコアリングを上げることが必要です。スコアリングとは、あなたの環境とクレジットカード歴、借り入れ件数を点数(スコア)化したもののことです。

これからスコアリングの上げ方や、さらに審査通過しやすくなるポイントをお伝えします。

スコアリングを上げることが審査通過の基本です!

金融会社があなたを審査する時に何を見ているのかというと、あなたのスコアリング(点数)を見ているのです。冒頭でも述べましたが、スコアリングの対象は、あなたの環境とクレジットカード歴と借り入れ件数です。

この3つについて、それぞれ詳しく説明します。あなたの環境のことを金融業界用語で「属性」と表現します。

転職や引越し直後は、審査に落ちやすいです!

属性の内訳は、収入、勤続年数、家族構成などで、いったいどんな属性なら評価が高く、あるいは低いのか、一部ですが要注意の項目をご紹介します。

  • 年齢

定年あたりの60歳からは評価が低くなります。60歳までは年齢が高いほど評価が高くなります。

  • 収入

高いほど良いです。

  • 職種

公務員、医者、弁護士は評価が高く、自営業は低いです。順にアルバイト、無職と低くなります。

  • 勤続年数

長い程良いですが、最低1年、3年以上になるとぐっとアップします。

  • 家族構成

同居有り、既婚、子なしが評価が高いです。
同居している家族がいると迷惑をかけないように返済すると思われるからです。また子供がいると何かと出費が多くなり返済能力が低いと判断されます。未婚1人暮らしの評価は低いです。

  • 家、居住年数

自分名義の持家、10年以上だと評価が高いです。賃貸や公営住宅、引っ越したばかりは評価が低いです。

これまでのクレジットカードの使用履歴に要注意です

クレジットカードの使用履歴とは、延滞することなく返済できていると点数が高いです。

買い物の代金やキャッシングの額など金額の大きさは関係ありません。関係あるとすると、カードの使用頻度が多いほど点数が高いです。よく利用してくれて、確実に返済してくれる人が評価が高いと言えます。

反対に、返済期日を守れなかったとか、返済せず踏み倒してしまっているという方は、アウトです。金融事故扱いとなり、この人は金融において危険な人ですよと記録されてしまうので、審査通過できなくなります。

返済期日の遅延で事故扱いになるのは、未払い期間が1ヶ月だったり2ヶ月だったり会社によります。自己破産や民事再生された方も金融事故者です。

どこに記録されるのかというと、個人信用情報機関という組織があり、金融での取引は、良いも悪いも漏れなく記録されていると思ってください。

金融事故を起こしてしまった方は、事故の記録が消えるまで審査通過できません。削除されるまで5年~10年かかります。不安な方は、下記で手数料を払うと情報開示請求できるので、調べてみるのも良いと思います。

  • 指定信用情報機関(CIC)
  • 日本信用情報機構(JICC)

現在の借り入れ件数は3社までにしましょう!

借り入れ額のよりも借り入れしている会社の数が問題になります。

借り入れ件数は少ない程、評価が高いです。

4社以上あると、審査前に断られてしまうこともあります。完済して借り入れ件数を減らすか、一旦、金利の高いところへいくつかローンをまとめて、借り入れ件数を減らすかの方法しかありません。

金利が安くても高くても審査が甘い会社は、借金に追われて余裕がない日々を過ごしていると魅力的に見えますが、悪徳業者の可能性が高く、結果的に利息で膨れ上がった額を返済しなければならなくなるので、落ち着いて慎重に行動しましょう。

借り入れ件数の少ない方が評価が高いのはなぜ?

同じ金額を借りているAさんとBさんがいるとします。Aさんは1社から180万円、Bさんは3社から180万円融資を受けています。

Bさんは、1社で借りられる限度額が低く設定されているので複数件借りています。借入限度額が低いのは信用度が低い(=スコアリングが低い)からです。

Aさんは、返済期日を守るなどしてスコアリングを上げていたのでしょうか評価が良くなり、借入限度額が上がり1社で180万円まで借りることができました。限度額が上がるのは信用度が高いからです。

AさんとBさんでは、同じ借入額でもAさんの方が評価が高いことが分かりましたね。

借入総額が総量規制内だと、審査通過しやすいです。

総量規制とは、収入の3分の1以上の借入はできないという規制です。

審査に受かりやすくなるのは、年度末です!

年度末を狙って申し込むと、審査通過しやすくなるんです!金融会社が今期の駆け込みで、売り上げを上げようとするところがあったり、引越し等の環境の変化で需要者が増える時期なので、キャンペーンを打つところが多くなります。

不安な方は、年度末まで待って便乗しましょう。

もし審査に落ちてしまったら、次の申し込みは6ヶ月以上あけるのが理想です。しない方が良いですが多くても1ヶ月に3回までにしましょう。

先にご紹介しました個人信用情報機関で、申し込みの情報も記録されています。審査に受かる落ちるの情報は勿論ですが、申し込みの回数も記録されます。

何度も申し込むと、多重申し込みが原因で審査通過できなくなります。多重申し込みの何がいけないかというと、一気に何箇所からも借り入れして自己破産する気なのかとか、そんなにお金に困っている危うい人なのかと思われ、審査落ち対象になります。

最終申し込みから6ヶ月で記録は削除されます。

個人信用情報機関の記録は、どこの金融会社でも情報を共有していますが、審査基準は会社によって多少は違います。落とされてしまった会社と同じグループ会社にまた申し込みに行くと、落ちる可能性が高いため避けるのが無難です。

例えば三井住友銀行とプロミスとか、三菱東京UFJ銀行とアコムとか、みずほ銀行ならアイフル、新生銀行とレイクやアプラスなどです。

落とされた会社とは全く別のグループになっている会社で申し込むと、審査基準が変わって審査通過できる可能性も変わります。

ただ審査基準はそんなには違わないはずなので、再度申し込む前に自身でスコアリングを上げるなど、準備をし直すのが賢明です。

生活保護を受けているとローン自体組めません

年金や公的援助を受けている方は審査に受かりにくいです。安定した収入と捉えられなくもないですが、一般的には少額すぎます。

中でも、生活保護を受けている方はローン自体組めません。もし現在ローンを組めている方は悪徳業者で契約してしまっている可能性があるので、手遅れになる前にすぐに公的機関で相談しましょう。

年金や公的援助を受けていても、他に安定した収入があると当然評価が上がります。収入があっても自営業など職種も重要ポイントではありましたが、収入は何より重要です。

目標は完済!返済総額を減らしていくことを忘れないで

スコアリングを上げて審査通過の可能性が出るには、最低1年が必要です。

めでたく審査に受かって、金利が下がって返済総額が減って安心と思うかもしれませんが、返済期間が長くなっています。ホッとして延滞を繰り返したり、ほぼ利息だけのような金額を毎月の支払いにしていたら、いつまで経っても終わりません。

完済目指して、返済総額を減らしていきましょう。厳しい審査に受かったあなたなら、必ず完済することができるので、負けないでください。

まずは今のスコアリングをしっかり上げて、審査に受かりやすい体質になりましょう!

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