ローン審査に通らない原因を探って今すぐ対策
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派遣社員のローン審査、在籍確認の連絡先は派遣先か派遣元か?

派遣社員でもカードローンのローン審査に通ってキャッシングすることは十分に可能です。

派遣社員であるとの理由でローン審査で正社員と差別されることはないと言ってよいでしょう。

しかし、派遣社員のローン審査では注意したい点はあります。それは在籍確認での連絡先が「派遣先」がいいのか「派遣元」にすべきなのかといったことです。

派遣社員は在籍確認での連絡ミスでローン審査に落ちてしまうことが少なくありません。

そこで今回のレビューでは、派遣社員のローン審査での審査突破におけるポイントを大公開します。また、派遣社員にオススメのカードローンも紹介します。

派遣社員だってローン審査にパスできる

多様な価値観に支えられた現代社会において働き方も多様化しています。それゆえ、あえて正社員ではなく派遣社員というかたちで自由な働き方を選択している人も少なくないと思われます。

他方、カードローンの利用では正社員と派遣社員とではローン審査で差別されることはありませんが有利不利となってしまうことはあるかもしれません。

それが事実であっても「派遣社員だとローン審査にパスできない!」といったことはありません。実際にたくさんの派遣社員の方がカードローンでキャッシングしています。

ポイント抑えればローン審査は怖くない

カードローンのローン審査において正社員と派遣社員との審査内容が明確に異なるといったことはありません。

正社員でも派遣社員でも審査内容や審査基準は同じものになると言ってよいのです。

それゆえ、派遣社員がローン審査を通過するためには、ローン審査での一般的な審査基準をしっかり抑えてそれをクリアできればキャッシングは可能になると言ってよいのです。

派遣社員も他の利用者にも適用されるローン審査の内容は以下の通りです。

審査項目 審査のポイント
年収 ・年収の安定度を重視
・年収は高い方が審査で有利
年齢 ・20歳以上が原則
・年齢上限については「65歳未満」が多い
勤続年数 ・1年以上あることが基本
・長い方が審査で有利
借入状況 ・他社借入が4件以上だと審査NGの可能性高い
・借入件数ゼロが望ましい
信用情報 ・指定先信用情報にキズがないことが前提
在籍確認 ・在籍確認をクリアできないと審査不可
その他の個人属性について ・正社員や公務員が審査で有利
・借家よりも持家の方が有利になる場合あり

派遣社員でも上記の審査対象となる項目をすべてクリアできればローン審査にパスできます。派遣社員だからと言ってこの他に審査対象項目が追加されることはありません。

また、派遣先の会社の知名度や会社規模などで審査で差別されることはないと言ってよいでしょう。

派遣登録だけでローン審査通過の可能性はあるのか?

かつては無職無収入の事実を解消するために派遣会社に登録してからカードローンに申し込む人が多かったと言ってよいのです。

派遣会社に登録を済ませれば形式として「無職」である事実は解消できます。そして、無職でなければローン審査に通してくれるカードローン会社も多かったのです。

しかし、現在では“収入状況の実態”がローン審査で特に重視されることになったので、単に派遣会社に登録だけしている事実ではローン審査通過がとても困難になったのです。

つまり、派遣元会社から派遣されている実際に派遣先の会社で勤務している事実がローン審査で重要視されることになったのです。

それゆえ、いかに審査が柔軟な消費者金融カードローンでも派遣先で働いてきちんと収入を得ている事実を証明できないとローン審査にパスすることは不可能と言ってよいのです。

また、ローン審査での在籍確認でも派遣社員の場合は登録している「派遣会社(=派遣元)」ではなく実際に働いている「派遣先」の会社となるところが多くなってきているとも言ってよいのです。

派遣社員は“収入状況”が審査突破のカギ!

派遣社員のローン審査では、先に触れた「ローン審査の内容」での審査項目において「収入状況」に関する審査が審査突破のカギになると考えてよいと思います。

それは正社員と比較すると派遣社員の場合は収入の安定度などでやや問題があると審査担当者にみなされてしまう可能性が否めないからです。

派遣社員がローン審査に通過するための絶対条件は「派遣先で働いて収入を得ている事実がある」といったことになります。

その上で、「派遣先での勤続年数」「どれくらい長い期間に亘って1つの派遣先の会社で働いているのか?」「派遣先社員としての収入の安定度はどうなのか?」といった観点が審査対象になると考えてよいのです。

たとえば、「派遣先会社での勤続年数が1年未満である」「短期派遣先ばかりで1つの派遣先会社での勤続期間が3か月程度しかない…」「継続した派遣先での勤務実態がない」といった場合はローン審査に通過できない可能性が高くなります。

それゆえ、派遣社員がローン審査通過の確率を高くするためには、1つの派遣先での安定した勤務実績と収入状態がカギになると言えるのです。

派遣社員のローン審査突破術:ポイントは“在籍確認”の審査!

派遣社員のローン審査において特に注意したいのが「在籍確認」の審査と言ってよいのです。

それは派遣社員の在籍確認の審査では“連絡の行き違い”といった事態が起きてしまう可能性が常にあると言ってよいからなのです。

そして、他の審査にすべて通過していても在籍確認の審査に落ちてしまうとカードローンでのキャッシングは認めてもらえません。

派遣社員では“在籍確認落ち”が意外に多い

派遣社員でのローン審査では、収入面や勤続年数などの個人属性の審査をすべてクリアしたのに在籍確認の審査が上手くいかなかったことでキャッシングできなかったといった人は少なくありません。

その原因は、「連絡の行き違い」といったものなのです。

派遣社員の場合は、特に派遣先の会社で勤務している正社員全員が派遣社員として働いている人の存在を知っているとは限りません。また、存在は知っていても名前を知らない、名前まで知っていないといった正社員もいるのです。

そして、もしカードローン会社からの在籍確認の電話連絡をそのような派遣先の社員が応対してしまうと、「そのような名前の社員はうちの会社にはいません」「そのような社員は知りません」と答えてしまった場合には申請した派遣先での勤務実態がウソ、虚偽の報告とみなされてローン審査に落とされてしまうケースがあるのです。

つまり、これが派遣社員が在籍確認での「連絡の行き違い」で審査落ちとなるのです。

そのことから派遣社員の在籍確認では、できるだけカードローン利用者本人が在籍確認に応対することがいちばん望ましいのです。

また、連絡の行き違いを未然に防ぐためには、派遣先の社員での派遣社員を管理している責任者にひと言「カードローン会社から電話連絡が来ると思うのでその時はよろしくお願いします」と事前に承諾や確認をとっておくことが最善策となります。

派遣社員の在籍確認では正社員とは異なり在籍確認をすんなり通過できるように事前にきちんと準備、配慮しておくことが絶対に必要と考えられます。

派遣社員の在籍確認先「派遣先」?「派遣元」?どっちがいいの?

派遣社員の在籍確認先が「派遣会社(=派遣元)」なのか「派遣先」なのかといったことが問題になってしまうことがあります。

すでに指摘した「連絡の行き違い」による在籍確認の審査落ちを少しでも防ぐには派遣登録している会社となる「派遣元」に在籍確認の連絡をしてもらう方が安全ではないかと思われます。

そして、派遣社員の在籍確認先が「派遣元」なのか「派遣先」となるかは利用するカードローン会社によって原則として決まっている場合があります。

カードローン会社 在籍確認の連絡先
アコム 利用者任意で「派遣先」か「派遣元」かを選べる
モビット 原則として「派遣元」
アイフル 「派遣元」となる場合多い
SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) 「派遣元」となるのが一般的
三菱東京UFJ銀行カードローン『バンクイック』 「派遣先」が原則だが「派遣元」への連絡となる場合あり
オリックス銀行カードローン 勤務先(派遣先)が原則
(ただし「派遣元」となる場合あり)
みずほ銀行カードローン 実際に働いている「派遣先」の会社
新生銀行カードローンレイク 原則として「派遣元」
楽天銀行カードローン 「派遣先」となることが多い
(ただし「派遣元」となる場合もあり)

消費者金融カードローンでは、原則として申込書で申請した「勤務先」の電話番号に在籍確認の連絡が行くと考えてください。

しかし、最近では消費者金融カードローンのローン審査でも“収入ある実態”が重視されるようになったことから派遣社員の在籍確認では連絡先が「派遣先」の会社となる場合が増えて来ているようなのです。

そして、利用者の収入実態がローン審査で重要視されるに伴って、実収入を得ていない派遣元会社でなく実収入を確保している派遣先の会社への在籍確認となるところが今後増えてくると考えられます。

一方、銀行カードローンの場合は、原則として在籍確認の連絡先は「派遣先」になると考えられます。

なぜなら、銀行カードローンでは申込書での勤務先情報において原則として勤務先、つまり「派遣先」の会社情報を記入するようになることが多いからです。

派遣先の在籍確認で失敗しないコツ

派遣社員が在籍確認でいちばん注意しなければならないのは「連絡の行き違い」によるミスでの審査落ちとなります。

そのようなミスを避けるためには事前に在籍確認が可能かどうかを派遣元および派遣先の会社の両方で確認しておくことだと思います。

会社によっては個人情報保護法の観点から個人的な案件の電話には応対しないところが増えています。

そのような会社ではカードローン会社からの在籍確認の連絡は不可能となってしまうケースが多いのです。

そのことから「派遣元」あるいは「派遣先」のどちらかで在籍確認対応が不可能な場合には事前にカードローン会社の担当者にその旨を伝えて在籍確認の連絡先は対応可能となるどちらかの会社にしてもらうようにしてください。

また、できれば派遣元と派遣先の両方で在籍確認が可能となることが望ましいとも言えます。どちらも可能ならどちらに在籍確認があっても対応できるので安心感は増します。

他方で、在籍確認対応の有無を事前に確認する際に派遣社員の中には「派遣先の社員にカードローン利用を知られたくない!」「派遣元の社員にカードローンを利用していることをバレたくない!」といった個人的な事情を抱えている方もいるでしょう。

そのような場合には、派遣先や派遣元の責任者に「こんど保険会社の担当者から保険加入に関する電話連絡が来るかもしれないのでその際にはよろしくお願いします」とでも伝えておけばバレません。

カードローン会社でも個人的事情を事前にしっかり説明しておけば、保険会社の社員を装って在籍確認の連絡をしてくれるところもあります。

派遣社員でも利用し易いカードローンならこれを狙おう!

派遣社員の利用に特化したカードローン会社や派遣社員に特別に便宜を図っているようなカードローンといったものはないと思います。

が、派遣社員でも比較的利用し易いカードローンというものはあります。派遣社員では正社員や公務員と比較してしまうとやや借り難さとの点は否めません。

ローン審査では在籍確認の審査がややネックになってしまうと言えます。それゆえ、少しでも利用し易くて、在籍確認の審査に対しても派遣社員である立場に柔軟に対応してくれるようなカードローン会社を選ぶことが派遣社員でも成功するカードローン利用術になると言ってよいでしょう。

派遣社員なら消費者金融カードローンをまず考えてみよう!

「派遣社員だと銀行カードローンではキャッシングできない!」と言う訳ではありませんが、少しでも利用し易いカードローンが派遣社員に向いたカードローンだとすれば、派遣社員がまず利用を考えたいのは消費者金融カードローンです。

理由は幾つかあります。1つ目の理由は、消費者金融カードローンではアルバイトやパートの方でも利用し易く、働き方それ自体を審査で深く問われない柔軟性があるからです。

派遣社員ならアルバイトやパートよりも収入面でも雇用の安定さでもいちまい上と考えられるので派遣社員がキャッシングできる確率はとても高いと言ってよいでしょう。

2つ目の理由は、消費者金融カードローンの在籍確認は銀行カードローンの在籍確認よりもより柔軟に対応してくれるところが多いからです。

それは「派遣先」あるいは「派遣元」への在籍確認の電話連絡の代わりに必要書類の提出でOKとなるケースがあるからです。

ただし、「派遣元」か「派遣先」のどちらかで在籍確認が取れることがあくまでも原則となります。

しかし、「派遣元」や「派遣先」の会社での在籍確認でもしカードローンの利用がバレてしまうと職場や会社での立場に何かしらの影響を与えてしまって著しく立場が悪化してしまう可能性があるといったような特殊事情が避けられないケースでは、その旨をしっかり説明すれば必要書類の提出でOKとしてくれる柔軟性が消費者金融カードローンにはあるのです。

消費者金融カードローン 金利 融資限度額 在籍確認の代替措置
SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) 年4.5~17.8% 500万円 ・申し込み完了後に要相談
モビット 年3.0~18.0% 800万円まで ・「Web完結申込」利用可の場合は勤務先への電話なしでOK
アイフル 年4.5~18.0% 500万円 ・在籍証明できる書類の提出でOK
アコム 年3.0~18.0% 800万円 ・属性情報によって在籍確認免除のみでOK

在籍確認の電話連絡が免除される場合には以下の書類の提出が必要になります。

  • 社員証
  • 社会健康保険証
  • 給与明細書(直近数か月分が必要)
  • 源泉徴収票
  • 賞与明細書

銀行カードローンでも派遣社員にやさしいところある

銀行カードローンでもアルバイトやパート、主婦、派遣社員や契約社員などの正規雇用者以外の方にも積極的にキャッシングを認めているところがあります。

他方、銀行カードローンのローン審査では必ず在籍確認があり、一般的に銀行のローン審査では在籍確認の連絡先が勤務して収入を得ている「派遣先」の会社になると考えてください。

が、派遣社員の中にはどうしても派遣先の会社で在籍確認の連絡に対応してもらえないといったケースはあると思います。

そのような場合には在籍確認の連絡先を派遣先ではなく「派遣元」の会社にしてもらうこともOKとしてくれるところはありますし、銀行によっては代替書類の提出で在籍確認の代わりにしてくれるような派遣社員にとってかなり柔軟に対応してくれる銀行カードローンもあります。

たとえば、新生銀行カードローンレイクは派遣社員の在籍確認に特に柔軟に対応してくれる銀行カードローンとなります。

また、大手銀行でも三菱東京UFJ銀行カードローン『バンクイック』なら、事情によっては給与明細書等の在籍を証明できる書類のみの提出でOKとなります。

ただし、銀行カードローンのローン審査で在籍確認が代替書類の提出で免除されるケースは例外措置と考えてください。

それゆえ、銀行のローン審査では原則として「派遣先」へ在籍確認の電話連絡があります。無理な場合には「派遣元」への在籍確認となります。

そのことから、「在籍確認は避けたいから!」「在籍確認でキャッシングがバレるのを避けたいから!」といったような理由では派遣先への在籍確認は免除されません。

銀行カードローン 金利 融資限度額 在籍確認の代替措置
新生銀行カードローンレイク 年4.5~18.0% 500万円 ・在籍確認できない場合のみ在籍証明書の提出でOK
三菱東京UFJ銀行カードローン『バンクイック』 年1.8~14.6% 500万円まで どうしても在籍確認不可の場合だけ給与明細書等の書類提出で免除あり
イオン銀行 年3.8~13.8% 800万円 ・イオン銀行に口座あると在籍確認免除のケースもある
じぶん銀行 年2.3~17.4% 800万円 ・原則として派遣先への在籍確認あり
(ただし契約額が50万円以下で信用情報に問題無ければ在籍確認免除されるケースある)
セブン銀行 年15.0% 10万円型・20万円型・30万円型・50万円型 ・原則として派遣先および派遣元への在籍確認なし
(ただし場合によって勤務先(=派遣先)へ在籍確認の連絡あり)

派遣社員ローン審査での在籍確認は基本的に「派遣先」と考える

派遣社員のローン審査では「在籍確認」をスムーズに切り抜けてパスできることがポイントになると言ってよいでしょう。

派遣社員ではアルバイトやパートに比べれば収入も高めで雇用でも安定度が高いと言ってよいでしょう。そのことから「連絡の行き違い」で審査落ちとなってしまう可能性のある在籍確認をいかにうまく切り抜けるのかが派遣社員のカードローンキャッシングでのポイントと言ってよいのです。

在籍確認をうまく乗り切るためには、在籍確認の連絡先となる会社でしっかり対応できるように下準備を整えておくことです。

他方、在籍確認の連絡先については、消費者金融の場合は「派遣元」が多く、銀行の場合は「派遣先」になると考えてよいでしょう。

しかし、ローン審査で“収入実態”が重要視されるようになって来ているので実収入を確保している勤務先となる「派遣先」の会社への在籍確認となるところが多くなると考えられます。

それゆえ、派遣社員のローン審査では、まずは「派遣先」での在籍確認の対応が可能かどうかを事前にしっかり確認することがとても重要になると言ってよいのです。

また、「派遣先」「派遣元」の両方の会社で在籍確認が対応できる方が派遣社員の在籍確認の審査では安心安全と言えます。

なぜなら、消費者金融の場合はあまり関係ありませんが、銀行カードローンの場合は「派遣先」「派遣元」の両方に在籍確認がある場合もあるからであり、どちらの会社に在籍確認の連絡が来ても対応できることが派遣社員の在籍確認対策では理想となります。

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