ローン審査に通らない原因を探って今すぐ対策
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車のローンが通らない理由は意外な点?ローン会社はココを重視する!

車が欲しい人、必要とした人の大半はローンを組んで購入します。車のローンは、言ってみればクレジットカードなどの分割払いと同じなのですが、クレジットカードと違う点は、購入する段階で審査があり、それに合格しないと購入することができないという点です。

車のローン審査は、私達が本当に分割払いで代金をすべて払いきることが出来るかを調べるものです。当然、収入を得ていない人は、代金を払う能力がないと判断されてしまいます。しかし、それだけで審査の合否が決まるわけではありません。

今回は、車のローンで売り手側が何を重視して審査をしているのかを解説していきます。初めて自動車ローンを組もうと考えている人は、まず基本的なことを知っておきましょう。

自動車ローンは収入があるだけでは組めない!

ローンについてよく知らない人が最も勘違いしやすいのがこの点で、「返済するために収入があればローン組めるんじゃないか」と考えてしまうことが多いのです。

残念ながら、ただ収入があるというだけでは、審査では高評価には繋がりません。なぜなら、一言に収入があると言っても、その内容は様々であり、「収入がある=信用できる」とはならないからです。

収入が有るか無いかで言えば、有るに越したことはなく、収入がない場合は、そもそも無条件で自動車ローンを組むことが出来なくなるため、話のスタートラインにすら立てません。

理由を知らなくても、まずは、収入があるというだけでは駄目だということを理解しておくのが、自動車ローンで失敗しないための第一歩です。

収入の種類が自動車ローンの審査で重要!

収入があるだけでは駄目という最大の理由がここにあります。収入の種類とは、就労形態によってどういった形で報酬を受け取っているかという話です。

例えば、普通の会社員は企業から「給与」というかたちで報酬を受け取っています。この場合、報酬が受け取れなくなるのは企業の経営が破綻したときです。公務員の場合、報酬は国から税金の一部として支払われています。報酬が受け取れなくなるのは、国の財政が破綻したときです。

自営業者の場合は、自身の事業の利益から経費を引いた分がそのまま報酬になります。報酬が受け取れなくなるのは、経費が利益を上回ったときです。

このように、一言に収入と言っても、その種類にはそれぞれ別のケースがあり、それに見合った信頼評価が下されています。一般的に、ローン会社の報酬の信頼性は、「報酬を支払う側の規模が大きいほど高くなる」という原則に従っています。

規模で言えば、「国」が相手の公務員が最も信頼されます。次に「大企業」、そして「中小企業」と「人材派遣企業」、最後に「自営業」が来ます。自営業は報酬を支払うのが個人(自分自身)と考えられるため、最も信用が低くなります。

信用が高い報酬を受け取っている場合は、審査で高評価を貰え、逆に信用が低い報酬の場合は、別のところで高評価を貰えないとローンを組むことが難しくなるということです。

勤続年数で収入の額と種類の評価をカバーしよう!

収入の額は高ければ高いほど審査で高評価になります。そしてできるだけ信用が高い相手から報酬を得ていることが審査でプラスに働くということは理解してもらえたと思います。

さて次は、自動車ローンに通らない理由の半分は、ここの審査で引っかかるためとも言われるほど重要なポイントです。

収入審査を説明する上で、絶対に外してはならないのが、ここで紹介する「勤続期間」という話題です。勤続期間(勤続年数)とは、言ってみれば、契約時にどのくらい働いているかという時間の長さのことです。

この勤続年数は、これまでの収入に関する評価をひっくり返すほど重要な要素であり、ここが低い評価だと、どれほど収入が高くても、自動車ローンは組めなくなりがちです。

勤続年数は直近の職場の就労期間だけが評価される?

勤続年数とは、「最も最近勤めている職場で働いた期間」が参考とされます。どういうことかというと、例えば、10年前からずっと同じ職場で働いている人は、勤続期間は「10年」となります。15年働いた会社から独立し、新しく義業を初めて3年経過したという場合は、勤続期間は18年ではなく「3年」という評価になります。

この勤続期間を考える時最も気をつけなくてはいけないのが、「~年働いたが、退職したばかりという人」の勤続年数は「0年」となってしまうことです。

こうした例からわかるように勤続年数というのは次の特徴があります。

  • 契約時点での就労期間
  • 現在いる職場に対してしか適用されない
  • 転職や独立などをすればそれまでの期間はリセット
  • 退職している場合は勤続年数評価は0になる

そして、この勤続年数の評価と収入の額、そして収入の種類をすべて合わせたものが、自動車ローンにおける収入の評価になるのです。

つまり、収入における最高の評価とは「国家、または大企業に従事し、高い報酬を得る立場におり、長い期間その職場で働いている」ということになります。また、「収入が低くても勤続年数が高い」や「自営業だけど長期に渡って高い利益を出し続けている」というように、一部のマイナス評価を他の項目で相殺することが出来るのです。

収入以外でローン会社が重視するポイントも知っておこう!

自動車ローン会社、または販売ディーラーが契約する際に、収入以外でも重視する点が幾つかあります。確かに、収入に関してが最も大きな評価ポイントですが、これが充分だからすぐ契約というようにはなりません。

収入以外で重視されるのは、大きく分けて2つ、本人の他の債務実績と生活環境です。

他の債務実績とは、契約者が他のどのくらいの借金をしているか、過去に返済で問題を起こしたことはないかという評価です。生活環境というのは、契約者がどういった場所に住んでいるか、家族構成、居住年数と言った審査項目があります。

生活環境なんでローン審査の役に立つの?

生活環境が審査になんで影響するのかと言った疑問もありますが、簡単にいえば、返済できなくなった時に、踏み倒して逃げられる環境にあるかということを調べています。

このことからも分かるように、逃げにくい環境にいるほうが、信用評価は高くなります。例えば、借りたばかりの借家で一人暮らし、車も持っていないという人と、10年以上持ち家に住んでいて、3世帯で暮らしているという人ではどちらが逃げやすい家といえば、圧倒的に前者です。

生活環境によっても評価が変わりますが、こういった環境は本人の意志とは無関係であることも多いため、収入の審査ほど影響することはありません。

収入と同じぐらい審査に重要な債務実績とはどういうもの?

「収入も高く、勤続年数も長い、大企業に努めており、持ち家で長く住んでいる。それでも審査に落ちてしまった」と言ったケースは、実はたくさんあります。

これまで高い信用評価を得られる項目をすべて満たしているのに、なぜローンが組めないのかという話になります。そしてこれが、今回のテーマで最後に取り扱う点にして、審査で最大の落とし穴になる「債務実績」についてです。

債務実績とは、ローン契約者がこれまでにどのくらいの借り入れを経験し、返済してきたかという評価になります。また、過去の返済でトラブルを起こしていないかを調べる行程でもあります。

例えば、過去に借金をして、返済が上手くできずに滞納してしまったことがある人について考えてみましょう。この場合、滞納をしたのが5年以上前であれば特に影響はありません。しかし、5年以内にこうした滞納または延滞トラブルを起こしていると、他の審査でどれだけ高評価を受けていても、ローンが組めなくなります。

この滞納や延滞の落とし穴になるのが、携帯料金や、電気、ガスなどの公共料金の支払い忘れです。そして、もう1つが、「ホワイト」と言われる一度の借り入れをしていない人に対しての評価です。

一度の借り入れをしていない人の評価は、実はかなり低くなります。これは、ローン会社が返済してくれる人かどうかが判断できないことが理由です。つまり、一回の借金をしていないのだから、ローンにも通りやすいだろうと考えるのは大きな間違いなのです。

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