ローン審査に通らない原因を探って今すぐ対策
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銀行で自動車ローンを組むには、配偶者がいないと通らない?

自動車を購入しようと思うのですが、なにやら銀行の自動車ローンは、配偶者がいないと審査が通らないという噂を聞き付けました。

確かに銀行は審査が厳しそうですが、本当に通らないのでしょうか。独身の身では、銀行での自動車ローンは通らない?不安になりますね。

これでは自動車を購入したくても、できない方が出てきてしまいます。これでは困りますよね。今回、自動車購入に近づけられるように、噂を検証してみたいと思います。

これから自動車の購入をしようと考えている、そんなアナタの立場にたって無理のない自動車購入を実現に近づけたいと思います。最後までお読みいただき、少しでもアナタのお役に立てることができたら幸いです。

銀行と消費者金融会社の違い

自動車の購入というと、パッと現金で買うには高価過ぎますよね。よって、お金を借りることになるのですが、お金を借りるというと思いつくのが、銀行と消費者金融会社ですが、今回は銀行での融資に限ってお伝えしたいと思います。

そもそも、銀行と消費者金融会社って、どのように違うのでしょうか?実はお金を借りる上で、決定的な大きな差異があるのです。それは総量規制のしばりが「ある」、「ない」という点です。

総量規制とは、年収の3分の1を超えての借り入れができないという規則です。消費者金融会社には、この規制が適用され、しばりが「ある」ため、就業されていない方には貸し出すことができません。

対して、銀行には、この規制は適用されません。しばりが「ない」のです。専業主婦や学生の方など、就業していない方は年収というものがありません。よって、お金を借りようとすると、銀行でしか借り入れすることができないのです。

まずは、このことを承知しておいてください。そして、今回は銀行での自動車ローンの審査について検証していきたいと思います。

まず覚えておきたい銀行ローンの種類

銀行で融資を受けるとき、その目的によって借り入れの種類が異なります。融資の使途目的が決まっているものと、使途目的が決まっておらず使い方が自由なものとがあります。

前者は、設備投資、教育ローン、住宅ローン、マイカーローンなど、比較的高額なものを購入したり、利用したりするものですね。今回の自動車の購入については、こちらの融資となります。

後者は、急な遠出、冠婚葬祭、学校関連の出費など、緊急性の高いときに、個人で利用でき、使用目的が自由なローンです。いわゆるフリーローンやカードローンなどです。比較的手軽に利用できるものとお考えください。

フリーローンやカードローンは使い道が自由なので、もちろん自動車の購入に利用できないわけではありませんが、融資の限度枠のことを考えれば、個人の限度額は手軽に利用でき、返済に困らない程度の枠が決まっていますので、自動車の購入などは現実的ではありません。

ここは素直に銀行での自動車ローンについて、一緒に考えてみましょう。

自動車を購入するにはマイカーローン

銀行で融資を受けて、個人で自動車を購入する場合、マイカーローン、自動車ローン、カーライフローンなど、銀行によって名称は異なりますが、基本的は自動車の購入、維持費を目的としたローンです。

そして、実を申し上げますと、各銀行ともに、正確な審査内容や審査基準は正式には公表はされておりません。

審査条件までは書かれておりますが、これは審査を受ける基準であって、これらの条件で審査を通るか通らないかは、別なのです。

どの銀行も、だいたい以下の要件を満たしているかが条件となります。(銀行によって多少の差異はあります)

  • 年齢が満20歳以上
  • 完済時が満70歳未満
  • 前年度の年収が200万円以上(年金収入は対象外)
  • 勤続年数が1年以上
ざっとこのような条件です。ここで注目していただきたいとのは、「結婚している」「配偶者がいる」との条件は記載されておりません。どこの銀行においても、そのような条件の記載は見当たりませんでした。

それでは、『配偶者がいないと自動車ローンの審査には通らない』といった噂はどこから出たのでしょうか。調べてみましたので、次をお読みください。

時代と日本の慣習が影響?

結論から申しますと、『配偶者がいないと自動車ローンの審査には通らない』が、真実かどうかは確かめることはできません。もしかしたら、時代の変化とともに、審査基準が変わってきたことも原因の一つかもしれません。

今はバブル期のころのように、融資基準が甘い時代ではありません。以前は審査に通ったのに、同じ条件なのに審査に通らない…そういった時代の変化が、そのようなイメージを与えたかもしれません。

また、融資が通る最も大切な条件の一つに、安定した住居地というものがあります。独身であれば、何度移転しても生活に問題はありません。

実は、移転が多いと、信用度が下がってしまい審査は通りにくくなるのです。

しかし、家庭を持っていれば、そう何度も移転をすることもありませんので、これも噂の理由となっているかもしれませんね。配偶者がいるということは、家庭を持っている。

つまり安定した住居があり、信用がある…これが『配偶者がいないと審査が通らない』という噂の原因かもしれません。

もう一つは、逆に時代の不変です。時代が変わり、審査基準に変化があるのに対して、昔ながらの日本人の考え方、慣習にも原因があるかもしれません。

これも確実ではありませんが、日本人は結婚して一人前になるような風潮が未だ残っております。男女平等を謳っていても、やはり男尊社会は抜け切れてはおりません。つまり結婚している者は出世でき、経済的余裕があると捉えられているのかもしれません。

家族がいるということは、しっかり働いている人と捉えられるのかもしれません。これが真実かは分かりませんが。通る人と通らない人の条件が、別であっても、このように感じることもあるのかもしれません。

単純に、融資する側の立場で考えると、結婚していれば、経済的にもしっかりしていて、返済も大丈夫であろうと捉えているのではないでしょうか。

時代とともに、審査に通りにくくなりました。自分のわからない理由で審査を落ちたとき、配偶者の有無が原因なのでは?という考えた方が広まり、いつしか都市伝説のように噂になっていき、人々の耳に入るようになったのでしょう。

審査を通るために、配偶者の有無より信用度

結局のところ、どうなのでしょうか。ざっくりですが銀行の自動車ローンと配偶者の有無に関して説明させていただきました。正確には、配偶者の有無に関して、どの銀行も規定はありません。

しかし、審査が通らなかった場合、その理由が明確にされていないと、そう思われることもあるかもしれないということです。

独身の方が、住居地も確実で、住居年数も充分、勤続年数も充分、過去に滞納の事故などがないにも関わらず、審査を通らなかったとき、たとえ別の理由があったとしても、配偶者がいないことが原因だと感じてしまうのも仕方ありません。

審査する側は、配偶者がいないことが審査を通らなかった原因とは決して回答しません。

よって配偶者の有無を気にせず、銀行に信頼されるべき、アナタ個人の信用度を上げていった方が近道です。

居住地や勤務地を変えたりすることなく、銀行のカードローンやフリーローンなどを利用し、返済を滞ることのないようにしていれば、アナタの信用度は増します。

アナタの借り入れ利用状況が良くなれば、銀行側が自動車ローンの融資を持ちかけてくれるかもしれません。

結局、自動車を購入に限らず、個人の信用を高めることが、銀行とのいい付き合いができるということです。

そして、その信用は短期間で成せるものではありません。時間をかけ、銀行にアナタ個人の信用度を高めるようにしてください。

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