ローン審査に通らない原因を探って今すぐ対策
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銀行のキャッシングに通らない理由はココにあった!審査の際の注意点

銀行のキャッシング審査に落ちてしまった人の中には、「自分は収入もあるし安定している。それなのになぜ審査に落ちたのかわからない」という人もいるかと思います。

今回は、銀行でお金を借りたいと思っている人に向けて、審査に内容について解説していきたいと思います。

収入があっても借り入れできない人の審査で弾かれやすい理由や、銀行審査の要である「属性」や「スコアリング」という考え方について知っておくことで、自分が借り入れでいる可能性がどの程度あるか予測できるようになるでしょう。

収入があっても借り入れできない?銀行審査の収入の考え方

銀行でカードローンやキャッシングといったプランでお金を借りようと考えている人で収入がない人はおそらくいないでしょう。銀行が、ある程度しっかり審査をすることは誰でも知っていることです。

では収入さえ得ていれば、銀行でお金を借りることが出来るのかと訊かれれば、答えは否となるでしょう。

ただ「収入がある」だけではダメなのです。「安定して継続した収入がある」ということが銀行借入では求められます。

この2つはどう違うのでしょうか。例えば、あなたは短期のアルバイトをこまめにしているとします。日雇いや1週間だけのバイトなどです。この場合は、「収入がある」ということは主張できますが、継続してこの収入を確保しているとはいえません。なぜなら短期のバイトが終了すれば、無収入の状態になってしまうからです。

つまり、組織に属し、給与を得ている場合やアルバイトであっても長期であり、既に一定以上の期間そこでの勤務実績がある場合でないと「安定して継続した収入がある」と判断されないのです。

収入の額は重視されない?金額よりも期間が大事

銀行キャッシングの場合、住宅ローンなどと違い審査は比較的簡易になります。その最たる例が、収入の額に対しての基準の低さにあります。

長期に渡るローンの場合、年収額の基準が設けられています。例えば、「年収300万円以上でなければいけない」などです。ですが、銀行キャッシングの審査では、こうした年収によるふるい落としは殆ど無く、あったとしても非常に緩いものです。

もちろん、利用金額が大きくなれば(具体的には100万円以上)、収入の額そのものが求められることもありますが、ちょっとした小さな金額のキャッシングであれば、年収の額について減点されたりすることはほぼなくなります。

たとえ小さな額のキャッシングの審査であっても、注意しなくてはいけないのは、不安定な収入だと審査で弾かれやすいということです。銀行の審査において、収入に対して最も重要なのは、一つの職場でどのくらい働いているかということなのです。

収入以外でも審査はある!銀行独自の基準「スコアリング」とは

収入も安定しているし、額も十分にある人が、銀行の審査で弾かれてしまうということは、実はそれほど珍しいことではないのです。

借り入れをしたことがない人ほど、審査でも収入が審査のすべてを決めると思い込みがちなのですが、銀行の審査というのは、収入はあくまで「評価項目の1つ」でしか無いということを知っておきましょう。

銀行が契約者に対してお金を貸すかどうかを決定づけるための審査は「スコアリング」という方法を余地いているのが一般的です。スコアとは、成績のことであり。スコアリングとは言ってみれば学校の成績表のように、契約者に対して、様々な観点から、お金を貸すに値するかどうかを点数付けするものなのです。

収入の安定性や具体的な金額はもちろんいいほうが借り入れに対してプラスに働くのですが、これだけでは借り入れが誰でもできるようになるとは限らないというのが、このスコアリングの一番の特徴です。

スコアリングでは一体どんな項目がチェックされるの?

収入以外でチェックされる項目の数は、借り入れする金額によって変わってきます。例えば、10万円以下の債務契約の場合、スコアリングは殆ど無いと言ってもいいです。この程度の金額であれば、本人確認と継続的な収入が証明できれば、それだけで審査は終わりというケースが殆んどです。

そのため、ここでは、ごく少額の借り入れに関しては省略します。スコアリングが適用されるのは、大体30万円から50万円以上の借り入れをする場合です。

肝心の評価項目ですが、いくつかありますが、大体どの金融業者でも調べられるものを紹介します。

勤務先の企業規模、勤続年数と就業形態、住居形態と居住年数、契約時点でもかの債務について、大まかにこれだけは調べられることがほとんどです。

次で詳しく見ていきますが、これらを点数化して総合で気に借り入れを認めるかどうかを判断するのです。これはあくまで、「銀行」の評価システムです。消費者金融で借り入れをする際はこの限りではありません。身も蓋もなく言えば、消費者金融はこんな面倒くさい審査をすることはなく、スピードを重視しています。

知っておくと便利!スコアリングの評価と点数の付き方

収入があるだけでは銀行の借り入れには通らないということは理解できたと思います。では、収入以外の評価について解説していきます。

スコアリングは、厳密に細かい点数がつくわけではありません。これをすると管理の手間が一気に煩雑化し、多くの顧客を規定時間内に審査しきれなくなるためです。

審査では大まかに分類し、簡略化して点数をすけていきます。例えるなら、1つの評価で最高を5点として、5段階評価で点数付けするようなものです。100点満点で、45点とか68点とか細かい点数はつけないということです。

また、金融業者によって、どの項目にどの程度の配分をするかは、それぞれ違います。例えば、勤続年数を高く評価する銀行もあれば、年数よりもどこに勤めているかを重視する銀行もあるといった具合です。

重要なのは、各貸金業者がこの項目を多角評価するかを調べておくことなのです。その上で、自分にあっている銀行なりを見つけることが出来れば、グッと借り入れの成功率が上がるのです。

どんな人が高評価になるの?銀行が求める理想像とは

銀行の審査で注意すべきなのは、自分がどの程度の評価を得られるかを想定したうえで借入希望額を申し込まないと、分不相応な契約とみなされて審査に落ちてしまうという点です。

そういった問題を避けるために、各項目ごとにどういった評価をされるかを知っておきましょう。

また、銀行がどんな人を借り入れの相手として求めているのかを知っていれば、自分がそれに近い状態であれば、ある程度無理そうな金額でも利用できたりします。

まず、勤続年数と企業形態ですが、ある程度の借り入れを望んでいるのであれば、勤続年数は最低でも2年以上は必要だと考えたほうがいいでしょう。

勤務形態ですが、最も厳しいのは自営業者です。次に非正規雇用者(アルバイト含む)、そして中小企業関係者で、最も信頼されるのが、大企業関係者と公務員です。

年収は評価別に大きく分類すると、300万円以上あればだいたい借り入れでマイナス評価がつくことはありません。200万円未満で少し減点され、100万円未満で大きく減点されます。言うまでもありませんが、無収入、あるいはごく低収入の場合は借り入れ自体できません。

住んでいる家も評価対象になる?銀行審査で意外なポイント

最後に、銀行の借入審査で通らない人が最も気が付かない要因がこれになります。住んでいる家、居住年数によって減点評価を受けることがあります。

具体的には、借家かつ居住年数が1年未満の場合、いざというときに債務の返済が出来なくなる(踏み倒されて逃げられる)リスクが有ると判断されることがあります。

最近では、ほとんどこうした事例はなくなったのですが、かつては借金苦から夜逃げするといった問題も年に何回か起きていたので、未だにそうしたことへのリスク対策が生き残っているのです。

居住環境の評価としては、持ち家のほうが借家より高評価であり、一戸建てのほうがマンションやアパートより高評価になります。居住年数は長いほど信頼されます。区分けとしては10年以上が最高評価、以降、5年、3年、1年以上と点数が変化し、1年未満は減点になることが多いようです。

こうしたことから分かるように、銀行の審査は収入があるからといって簡単に借り入れが出来るとは限りません。しかし、審査に落ちる人の殆どは、次のことを間違えているからであるともいえます。

すなわち、銀行が行う評価と自身の自己評価が釣り合っておらず、身の丈以上の借り入れを希望しているということなのです。

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